■ 映画化は私の漫画をもとに生まれた「違う」世界、映像畑の人の才能に感動
ーーご自身の作品が実写化されるという話がきた際、原作者としてどのようなお気持ちでしたか。不安と喜び、どちらの気持ちが強いものでしょうか。
不安半分、喜び半分。今回の松竹さんのお話以前にもいろいろありましたが、どれも諸事情で形にならず。たくさんの人が関わり、お金がかかる映画は本当に大変なんだなぁと感じていました。
被害者の【脳に残った記憶】を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。室長をつとめる天才・薪 剛(生田斗真)のもとに、新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。全ては「犯人の脳を見て、行方不明の少女を探す単純捜査」から始まった。脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す【驚愕の真犯人】が現れる。さらに、事件は次々と連鎖し、決して触れてはならないとされる「第九」の闇、《貝沼事件》へとつながっていく。そこには、今は亡き薪の親友、元「第九」メンバー(松坂桃李)が、自分の命と引き換えにしてまで守ろうとした、絶対に知られたくない【第九最大の秘密】が隠されていた…。
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